安達歯科医院の月齢・年齢別|兵庫県朝来市、和田山駅近くの歯医者・小児歯科・小児矯正

JR和田山駅徒歩2分

〒669-5203 兵庫県朝来市和田山町寺谷693

月齢・年齢別 AGE

年齢別のお口のケア

お子さまの月齢・
年齢に合わせたケアで
健やかな成長をサポートします

お子さまの歯とお口の健康を守るためには、月齢や年齢に応じたケアがとても大切です。乳歯が生え始める時期から、永久歯への生え変わり、そして噛み合わせや顎の成長まで、それぞれの時期に合わせてケアすることで、健やかな成長を後押しできます。お口の健康は全身の健康や発育にも深く関わっているため、月齢・年齢に応じたケアや特徴をまとめました。お子さまの健やかな成長を育むために、ぜひ参考になさってください。

このような場合はご相談ください

  • 子どもの年齢に応じたケアが知りたい
  • むし歯にならないようにしてあげたい
  • 歯の生え変わりが遅い気がする
  • 子どもの歯並びが気になっている
  • 歯やお口のケアができているか心配
  • 歯に良い食生活を教えてほしい
  • どんなケアが必要か教えてほしい
  • 妊娠中からできるケアが知りたい

妊娠中・プレママのかたへ

お子さまのお口ケアは
妊娠中から始まります

出産前からお口のケアに取り組むことは、お母さんと生まれてくる赤ちゃん、双方の歯を守ることにつながります。妊娠中はむし歯や歯周病になりやすいため、体調が落ち着いた時期を見計らって歯科を受診し、健診・治療を受けるようにしましょう。また、赤ちゃんの歯は妊娠初期から少しずつ成長していくため、妊娠中の健康状態や栄養バランスにも気を配ることが大切です。つわりなどが落ち着いたタイミングで、無理のない範囲でバランスの良い食事を心掛けていきましょう。

0歳(月齢別)

生後1〜3ヵ月頃

離乳準備期4〜5ヵ月頃

食べるための準備は
この時期から始まります

この時期の赤ちゃんの主食は母乳やミルクであり、まだ固形の食べ物を食べることはありません。しかし、お口の中ではすでに「食べるための準備」が始まっています。おっぱいやミルクを飲む時に、舌や顎の筋肉をリズミカルに動かすことで、「噛む」「飲み込む」といった口腔機能の発達が促されているのです。

この時期は赤ちゃんが無理のない姿勢で哺乳できるように調整しながら、成長・発達を促していきましょう。また、母乳やミルクにはむし歯菌のエサとなる糖分が含まれており、お口の中にむし歯菌が侵入すると、繁殖してしまう可能性があります。赤ちゃんの口に触れるものを清潔に保つ、大人が口にしたスプーンなどは触らせないなど、気をつけていきましょう。

離乳初期
(ごっくん期 5〜6ヵ月頃)

哺乳反射が
消えて離乳食を始められます

生後5〜6ヵ月頃になると、哺乳反射(口の中に入ったものに吸い付く反射行動)が消え、「ごっくん」ができるようになってきます。唇や顎の動き、舌の使い方もどんどん成長していくため、この時期から少しずつ離乳食を始めていきます。

とはいえ、最初は歯が生えていない子が多く、舌を前後に動かすだけで、大人のように上手に噛む・舌で丸める・飲み込むといった動作ができるわけではありません。スプーンを上顎に押しつけて食べさせてしまうと、自分で食べる動作が引き出しにくくなるため注意が必要です。無理に食べさせようとせず、赤ちゃんが自分の意思で唇を閉じて食べ物を取り込めるよう、まずはお口の動きを引き出してあげましょう。

離乳中期
(モグモグ期 7〜8ヵ月頃)

お口周りの動きや筋肉が
大きく発達します

離乳食が進む「モグモグ期」になると、舌が前に突き出ることが少なくなり、舌と上顎で食べ物を押しつぶして食べる動きができるようになります。モグモグと上下に口を動かし、しっかり噛んでから飲み込む「咀嚼と嚥下」の力を育てるためにも、この時期はやわらかくて舌でつぶせる食事を用意してあげましょう。また、赤ちゃんが自分のペースで食べ物を口に運び、飲み込んだことを確認してから次のひと口を与えることも大切です。こうすることで、無理なく自然な食べ方が身に付きます。

この時期には、下の前歯が生え始める赤ちゃんも多くなります。赤ちゃん自身が物を手に取り口に入れたがるようになるので、このタイミングで歯ブラシを握らせてみるのもおすすめです。振り回すと危ないため目を離さないようにしながら、少しずつ歯ブラシに慣れさせてあげると良いでしょう。

実際の歯のお手入れは、ママやパパがガーゼや赤ちゃん用の歯ブラシでやさしくお掃除してあげる程度で大丈夫です。

離乳後期
(カミカミ期 9〜11ヵ月頃)

大切な歯を守るために
お口ケアを習慣化

「カミカミ期」になると、赤ちゃんの歯は上下ともに生えてきます。舌の動きも前後だけでなく、左右にも動かせるようになり、前歯で噛み切ったり奥の歯ぐきで噛みつぶしたりと、食べる力がどんどん育っていきます。離乳食では、歯ぐきでつぶせる程度のやわらかい固さの食材を使い、ひと口サイズに整えて食べやすくしたものを与えましょう。ただし、喉に詰まりやすい食材には注意が必要です。奥の歯ぐきでしっかり噛めているかを確認するには、噛んでいる側の口角が少しくぼんでいるかどうかが目安になるため、食事中の様子を観察するようにしましょう。

この時期は食事のバリエーションが増える一方で、むし歯のリスクも高まります。生えたての乳歯はとてもデリケートで、むし歯になりやすい状態です。乳歯のむし歯がその後の永久歯の成長に影響を与えることもあるため、おやつの後はお茶を飲む、おかしを与えすぎないなどの食習慣を意識することをおすすめします。

歯みがきが難しいと感じるときは、無理をせずガーゼを使ってやさしく歯を拭いてあげるだけでも十分です。お子さまが自分で歯ブラシに触れる練習をしつつ、大人がサポートしながらお口の健康習慣を少しずつ育てていきましょう。

1~3歳

離乳完了期
(パクパク期 12〜18ヵ月頃)

手づかみ食べをするようになります

1歳を過ぎる頃になると「手づかみ食べ」が盛んになり、食べ物を目で見て、手でつかみ、口に運ぶ一連の動作を通して、目と手と口の連携(協調運動)が育っていきます。服やテーブルが汚れることもありますが、できる範囲で自由に食べさせてあげると成長につながります。

食事をよく食べるお子さまの場合、大人の食べ物を少しあげたくなることもあるかもしれません。しかし、大人のスプーンや箸で直接食べさせると、むし歯菌に感染してしまう恐れがあるため、注意が必要です。スプーンの共有や口移しは避け、お子さま専用の食器やカトラリーを使うようにしましょう。また歯みがきの習慣づけも継続して行い、歯ブラシに慣れさせていきましょう。

成人嚥下獲得期
(幼児期前期 1歳6ヵ月〜3歳)

本格的なむし歯予防を始める時期です

この時期のお子さまは、手づかみ食べをしながら前歯を使って食べ物をかじり取る動きができるようになっていきます。口と手の協調動作が発達するだけでなく、歯に刺激が加わることで歯ぐきの血流が良くなり、これから生えてくる歯の成長も助けられます。

時期的に、上下の歯もだいぶ生えそろってくるため、いよいよ本格的なむし歯予防が必要になります。

甘いおやつをダラダラと食べ続けたり、ジュースを頻繁に飲んだりする習慣はむし歯のリスクを高めるため、おやつの時間は決める、飲み物は麦茶などにするなど、生活の中で少しずつ工夫を取り入れていきましょう。

また、この頃はお子さまが自分で歯ブラシを持ちたがるようになります。自分ではまだきちんとみがくのは難しいため、必ず最後に仕上げみがきをしてあげてください。歯みがきが嫌がられる場合は、遊びの延長のように声をかけたり、好きな歌をうたったりしながら、少しずつ習慣づけていくと良いでしょう。困った時は私たちがご相談に乗りますので、歯科健診の際にご相談ください。

3~5歳

口呼吸やお口ポカンなどは
ご相談ください

3〜5歳頃になると、歯が生えそろい、食べる・話すといった動作がスムーズに行えるようになります。この時期、お口がポカンと開いたままになっているお子さまを見かけることが増えてきます。これは、口呼吸ややわらかい食事による咀嚼不足、姿勢の悪さなどが原因で起きる症状です。放置すると、顎の成長や歯並びに影響を及ぼすため、気になる症状がある場合は早めに歯科医院にご相談されることをおすすめします。

また、「受け口(反対咬合)」が見られる場合は、乳歯のうちから治療を始めることで、顎の成長をスムーズに促すことができます。トレーナーを使った小児矯正は小さなお子さまにも対応可能ですので、気になる症状があればお早めにご相談ください

5~8歳

乳歯から永久歯への
生え変わりが始まります

小学校に入学する頃から、徐々に乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、食事やおやつの内容、食べる時間などに気を配ることが大切です。また、この時期になるとお子さまが仕上げみがきを嫌がることも増えてきますが、まだ自分だけではみがき残しが多いため、根気強くサポートしてあげましょう。

歯並びに関してで言うと、小学校低学年は矯正治療を始めるのに適した時期でもあります。歯を動かして歯並びを整えるだけではなく、お口まわりのクセも改善することで歯が自然にきれいに並ぶようサポートできます。また、MFT(口腔筋機能療法)などを通して口呼吸から鼻呼吸へと導くことで、集中力が高まったり顎の発育がスムーズになったりといった効果も期待できます。

最近では目立ちにくい矯正装置や、寝ている間に装着するだけの矯正方法など、お子さまへの負担が少ない治療法も増えています。歯並びがそれほど悪くないと思っていても、成長のタイミングを活かして整えていくことで、より自然な仕上がりが目指せるためまずはお気軽にご相談ください。

8~10歳

乳歯と永久歯が
混在する時期です

この時期は乳歯と永久歯が入り混じることで、噛む力が一時的に弱まることがあります。しかし、適量を前歯でかじり取り、奥歯でよく噛む習慣を意識づけることで、正しい食べ方を身に付けることが可能です。お子さまの様子を見ながら、適宜伝えていきましょう。

また、この頃は歯みがきが不十分になりやすく、仕上げみがきをしてもらう機会も減ってくるため、むし歯のリスクが高まります。まだ素直に大人の話を聞いてくれやすい年齢なので、思春期に入る前に歯みがきの仕方やおやつ・飲み物の選び方など、むし歯予防の基本をさりげなく丁寧に教えていきましょう。

歯ブラシに加えて、デンタルフロスなどのケア用品も取り入れるのも大切です。日々の積み重ねが、将来の健康な歯を育てることにつながります。

10~12歳

ほとんどの歯が永久歯に
生え変わっています

小学校高学年になる頃には、ほとんどの歯が永久歯へと生え変わり、しっかり噛む力も育ってきます。この時期は、よく噛んで食べることで唾液がしっかり出るようになり、お口の中を自然にきれいに保つ力も高まっていきます。

一方で歯みがきを自分で行うようになるため、大人の目が届きにくくなりみがき残しなどが見られることもあります。特に高学年になると、ホルモンの変化によって歯ぐきが炎症を起こしやすくなるため、歯肉炎の予防として定期的な歯科健診を受けることが、これまで以上に必要となってきます。

またスポーツをしているお子さまは、運動後にスポーツドリンクを飲む機会が多くなります。これらの飲み物は糖分が多く、お口の中を酸性に傾けるためむし歯のリスクが高まります。奥歯の溝は特に汚れがたまりやすく、生えたての永久歯もむし歯になりやすいため、歯科医院でシーラント(歯の溝を埋めてむし歯を予防する処置)などの予防処置を受けることをおすすめします。

なお、この時期からでも小児矯正は可能です。歯並びに関して気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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