前回のブログ「【やさしく解説】はじめての小児矯正」では、Ⅰ期治療/Ⅱ期治療の全体像をご紹介しました。
こんにちは、安達歯科医院 院長の安達純也です。
今回は、初診相談から精密検査までの具体的なステップを、当院の口腔内スキャナー iTero の活用とともに、わかりやすくご案内します。流れを知っておくと、保護者の方やお子さまの不安もグッと小さくなります。
初 診 相 談

専属トリートメントコーディネーター(TC)が、まずは不安やご希望を丁寧にヒアリングします。
【ヒアリング】
- 見た目の悩み(ガタつき・出っ歯・受け口 など)/噛みにくさ/発音のしづらさ
- 学校・習い事・就寝時間など生活リズム
- 口呼吸・指しゃぶり・頬杖などの習慣(クセ)
- 「目立たない装置が良い」などご希望条件も併せてお聞きします。
【お口の簡易チェック】
その場で3D化!iTero簡易シミュレーション
iTeroでお口の中を数分でカラー3D化。型取りが苦手なお子さまでも負担が少なくスキャンできます。画面を見ながら、
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現在の歯並び・噛み合わせを立体で共有
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歯の並ぶスペース感や装置イメージをわかりやすく説明
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生活に合う装置候補(例:インビザライン・ファースト/拡大床)をその場で検討することもできます。


【検査・費用のご案内】
・ 簡単な治療方針や、おおよその期間・通院のイメージ・費用など次のステップのご案内をいたします。
・iTeroの簡易シミュレーションは参考イメージです。確定診断・正式な治療計画は、X線・写真・(必要に応じて)CTを含む精密検査の分析後に行います。
・なお、精密検査は費用が掛かりますので、初診相談の内容を踏まえてご家庭でご検討のうえお決めください。
精 密 検 査
歯並びやかみ合わせの状態をさらに詳しく調べるために、次の項目を実施いたします。
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☑️画像検査(X線):パノラマで生え変わり・埋伏歯を確認、セファロであごの成長方向や上下顎バランスを評価します。
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☑️歯列の立体記録:口腔内スキャナー〈iTero〉または型取りで歯列模型を作成し、スペース分析(不足/余裕mm)やアーチ形態を詳しく確認します。
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☑️写真記録:口腔内写真(上下・左右・正面)と顔貌写真(正面・横・スマイル)を撮影し、Before/After比較や装置選択、MFT(口腔筋機能療法)計画に活用します。
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☑️咬合・機能評価:咬合記録で噛み合わせの高さ/ズレを確認し、舌の位置・飲み込み・鼻呼吸のしやすさ、口唇閉鎖・ポカン口・姿勢などもチェックします。
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☑️唾液検査:分泌量・pH・緩衝能を測り、むし歯リスクや口腔環境を評価します。
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☑️口腔内細菌検査:プラーク等を採取して菌の状態を確認し、予防計画に反映します。
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☑️生活・食習慣ヒアリング:間食や飲料のとり方、歯みがき習慣、就寝時の口呼吸など。
費用:矯正治療に関わる精密検査費は 33,000円(税込) です。
※年齢や症状により必要項目・範囲を調整します。
結 果 の ご 説 明
精密検査の結果をもとに、歯科医師が治療方針・使用装置・想定期間・通院頻度・費用の考え方・メリットとリスクをわかりやすくご説明します。治療は長期に及ぶため、必要な情報を丁寧にお伝えし、ご納得いただいたうえで開始します。ご不明点やご不安はその場で何度でもご質問ください。
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